今回NYで観たラストの作品です。
(以前書いた通り一本見逃しちゃったので(;O;)) “STOMP”
STOMP=強いステップで歩いたり踊ること
と、私の持っている辞書に書いてありましたが、
マンハッタン・トランスファーのこのアルバムの中に
♪Stomp of King Porter♪という曲が1曲目に入っていて、
SWINGの“King Porter Stomp”からインスパイアされたのかと思いますが
非常にテンポよくノリの良い=STOMP、、というイメージを持ちました。
で、今回。
「一風堂」で高いとんこつラーメンを食べた後、徒歩数分で ORPHEUM劇場に到着
非常に小さい劇場(オフブロードウェイ)なので、
ホテル近くの劇場街からはかなり南下したところにあります。
因みに、同じ駅(ASTOR PLACE)にはブルーマンの劇場もございます。。。
来日公演も10年くらい前からちょくちょく行なわれている今作ですが、
元々は20年くらい前にイギリス(ブライトン)から発信されたパフォーマンスのようですね。
今ではロンドン、NYの他、いくつかのツアーが世界各地で公演しているロングラン作品。
座ったのは2列目の右寄り
開演になっても最前列が一席も埋まらないので???と思っていたら
ちゃんと理由があったことを開演後に知ることに。。。。
開演後は、モップ、マッチ、ゴミ箱、ドラム缶などなど生活雑貨を使っての
パフォーマンスが怒涛の勢いで繰り広げられる90分間。 躍動感みなぎるパフォーマンスです
因みに使用されている楽器の説明でつ→ http://www.stomponline.com/instruments.php
因みに因みに、、実際のパフォーマンスはSTOMPのサイトで流れています→ http://www.stomponline.com/
ミヤモト・ヤコさんという日本人女性パフォーマーもいらっしゃるようですが
私が観た時は(2グループが交互に演じているような。。。)
違うキャストで生憎お会いできず、、、でしたが、
とにかくド迫力、です。
そして最前列が空いていた理由ですが、モップやらなんやらパフォーマンスをする度に
ホコリとか紙?とか、様々なものが飛び散るので、チケットは2列目から販売するみたい。。
2列目で鑑賞する私は、前に視界をさえぎるものがないのでカブリツキ状態でしたが、
ホコリなども結構飛んできたりして。(笑)
とはいえ、セリフがないので言葉が分からなくても楽しめるし、
ぐいぐい惹き込まれる迫力満点のパフォーマンスに大満足の“STOMP”でありました。
(これにてNYミュージカル鑑賞編、おわり)
この記事へのコメント
ベアトラック
生で間近で見たら、超ド迫力でしょうね。
Krause
cocoa051
最前列はホコリまみれ・・・。受難でしょうが、ド迫力を感じるのも最高だったのでしょうねぇ。
chicory
迫力満点ですよねー。
snorita
なんでも舞台になっちゃうんですね。おもしろかった。
satokot
うつぼ
以前、プリングルスかなにかのCMでやってませんでしたっけ?
身近にあるものだけで大迫力のパフォーマンスを繰り広げるという発想が
ロングランにつながっているのかもしれませんね。
うつぼ
NYは劇場も公演作品も選択肢が多いので迷いますね。
古典から新型ミュージカル、パフォーマンス、組み合わせるとさらに楽しく
なると思いますよ。(^^)
うつぼ
最前列、、のもひとつ後ろでしたのでマミレはしませんでしたが、
時々ゴホゴホッとしてしまいました。(笑)
それと引替えても余りあるほど大満足でしたよ。(^^)
うつぼ
chicoryさんもご覧になったことがあるんですね♪
テレビで見た時にもすごいなーと思いましたが、
やはり生で観るとコーフン度が増しますね。(^^)
うつぼ
姐さんもご覧になっていたとは。。
オージーだったら、更にガタイよかったりして。(笑)
確かに何でも音が出れば使ってパフォーマンスにしちゃうんですねー。
うつぼ
普通、CMだとおいしいところだけつなげて、、、かもしれませんが、
これは、おいしいところだらけで全く飽きませんでした。
観た後ホテルで鍋のふたとかカチャカチャ鳴らしてみたくなったくらいで。(笑)