チャールズ・アダムズの作品コーナーは結構広くとってあって
wikipediaに書いてあったようなブラックユーモアたっぷりの絵もあれば
以外と素敵なNYの風景画もあったりするのね、なんて思いつつ中に進み、
雑誌の表紙に載った画伯の絵
アダムズさんの手帳
実際お使いになっていた
道具の数々などや
TVガイドの表紙の絵が
アダムズファミリーね、なんて思ったところで展示コーナーの突き当たり。
そこからぐるっと回ってマザーグースの表紙も描いてます
再び壁面の展示に目を向けると、、、 社長さんがスピーカーに話しかけてる図
と思ったらスピーカーにホントの社長?
あら~、落っこっちやうわよ~、
“手すりにおつかまりください”って。。。。。
と、このあたりから作品はアダムズファミリーに。。
もともとは別々に描いていたキャラクターを途中からファミリーに束ねたそうです。
1935年“The New Yorker”に掲載されてからテレビ化、映画化されたとか。面白いのか
ホラーなのか
映画さえ見た事ないのでなんとも、ですが
独特の世界ですね。
お店の名前が“Unique Thrift Shop”
ユニークな倹約ショップ、って感じの意味でしょうか。
床に熊の頭のようなものも転がっていたりしてやはりホラーな雰囲気満点ですが
どこが倹約なんだろう、、こうやって記事書きながら気になってます。。 ターバン巻いたインド人(?)も乗ってます
自販機
ひえぇ~っっっ。。。。
で、絵を見てホラーというかシュールというか、そんな気分になったところに、
1965年作成、ファミリーのミナサンのお面が飾られていました。
実物、結構大きかったんですが、ホントに怖かったずら。(ーー;) アダムズファミリーの家
幼少のころ住んでいた自宅からインスパイアされたようなので
画伯自身もこういうお家に住んでいたのかしら、、なんて思ったり。。。
と、ひとしきりのアダムズファミリー作品が終わった後に、地下鉄で小人が作業
なんて作品もありましたが、とにかくアダムズファミリーの印象というか
ブラックユーモアの漂う作品が並ぶ特別展でありました。。次週からの特別展設営中を眺め
当日はアダムズファミリーのミュージカル版を鑑賞しましたが、
閉鎖、お休み展示があるとはいえ、それなりに楽しめたものの、
日曜日は避けたほうがいいのかな、なんて思ったNY市博物館でありました。
次回は早くも(笑)帰国編です♪
(つづく)
この記事へのコメント
krause
うつぼ
ここは展示内容がよく変わるようなので、たまーにくると
新鮮な気分になれます。今回もクローズ部分が多い割に
結構楽しめました。(^^)
うたに
うつぼ
レールの先に600V電源。(笑)
画伯はそこまで鉄男ぢゃないかと思われ。。。。。
bluebird
実は、嫌いじゃないのです(笑)
こういう画も好きです
ちょっとグロくてコワいものって大好きです
この画家さんは初めて知りましたが、見て見たいな~
うつぼ
私も画伯の名前からアダムズファミリーとは今回初めて
知りました。(^^)
私も意外とこういうブラックな感じの好きなので、
また機会があったら見てみたいですね~。