私のブログでも一番人気の「イタリアの男」と出張先で会いました。
相変わらず面白かったのが、チームイタリアと食事に行くときのタクシーの車内でのこと。
その2日前のチームアメリカのオバちゃんの「ヤリ◎ン」発言を受けて、
私からイタリアの男に「ねーねー。bitchてイタリア語で何ていうの?」と聞いてみたらば。
「bitchッテジョローノコデショウ?」とイタリアの男。
ジョローノコ?(@_@)
「え?ナニ言ってんのか分からないけどナニ?」と聞き返したらば。
「ダカラ、son of a bitch、 ジョローノコデショ?」とイタリアの男。
・・・・・・・・・・・・・・・・・。(-.-)
ジョローノコ、、、、、女郎の子。 と言いたかったらしいです。
「日本でも女郎なんて言葉、今つかわないよ。それって昔の言葉だって。
Vサン(=イタリアの男)女郎って言葉、どこで覚えたの?」と聞いてみると、
「中目黒!」だって。
30年くらい前に日本に何年か住んでいたので目蒲線とか中目黒とか、
そのあたりは土地勘があるのですが、一体中目黒のダレに教わったんだかねぇ。。
「son of は要らなくて、単なるbitchをどうやってイタリア語で言うのか聞きたいんだよね」
というと「プッターナ」と答えるVサン。 娼婦、という意味らしいです。
と話の混乱ぶりが逆に面白くなってきたところでタクシーの運ちゃんが参戦してきました。
モロッコ出身のオニイチャンでしたが、イタリア語が出てきた上にそれが娼婦なんて言葉で
一体このイタリア人と日本人達は何の話をしているのか気になったらしいです。
ああ、素晴らしきかな国際交流。(笑)
ちなみに、この話題は、この後の食事会でもなんだか盛り上がりました。
というわけで、これだけで話を終わらせようと思ったのですが、もちょっとあるので。
(つづく)
この記事へのコメント
krause
hideyuki2007y
rtfk
しかしイタリア男様 相変わらずファンキーですね~(^w^)
snorita
lovin
イタリア人の口から女郎~~!
こういう話題が国際交流でも盛り上がりますよね。
ウチの会社の先輩も、ベトナム系アメリカンの仕事関係の人に、
そんな日本語ばっかり教えてます。。(笑)
うつぼ
食事の場などではとにかく楽しい話をするお国柄のようです。
日本だと上司の悪口とかぐだぐだしちゃいそうなところですが。(^_^.)
うつぼ
確かに、日本人以外のガイジンが「娼婦が・・・」なんて話をしていたら
「え、なになに?」と耳がダンボになりますよね。(笑)
このモロッコ人の運ちゃんもなかなか愛想のいい人で盛り上がりました。
うつぼ
イタリアの男、普段は仕事のできる人で厳しいらしいのですが、こういう場だと
特に女性(私)に気を遣ういいオジサンです。
全然イケメンじゃないから私もドキドキしませんが。(^_^.)
うつぼ
中目黒に住むイタリア男、、当時の在留許可書の写真はそこそこいけて
ますが、今は面白いくらいイケてません。たれ目パンダみたいなオジサンです。
「メカマセン」とか言われたら笑うしかございませんしねー。
うつぼ
確かに、こういう言葉を教えたがる人、多いですよね。(笑)
しかし、女郎なんて、私も普段の生活で使ったこともない言葉を知っていて
本当に驚くというか笑いました。(^_^)
bluebird
久々にお邪魔したブログ、やっぱり楽しゅうございます。
おさぼりしすぎなので、ちと反省・・
そうか!
パスタの「娼婦風」はブッタネスカですものね!
なるほど~
cocoa051
うつぼ
このネタ、姐さん、お好きでしょう。(笑)
生で見せたいくらいです、イタリアの男。
うつぼ
外国人に結構変な言葉を教えるんですよね。
それで今回こんな面白い記事が書けましたが。(笑)