本当は1回で記事書けるかと思ってたのですが、
相変わらずぐだぐだ書いてしまって、、、続きです。
無事、上田に到着したところで、婆1号の妹(私にとっては叔母さん)と合流。
この叔母さん、苦手なんで、挨拶もそこそこにタクシーでお葬式の会場へ移動。。。
ほどなくして到着し、オバちゃんのお子さんたち(といっても全員30代)に挨拶し、
喪服に着替えて葬儀ですが、地域が変わればやり方がも変わるというか、
一般の方が次々とお焼香を上げて(お坊さんがお経をあげる前)て手を合わせ、
そのまま帰っていく、、、なんて感じでした。
その間にお坊さんが入られてお経が始まったのですが(親戚は座りっぱなし)
婆1号と叔母さんがもう喋っててうるさくて。
本人たちは気づいていないのですが、高齢になってくると耳が遠くなる分声がでかくなり、
あ、◎◎ちゃんだ、ああ、久しぶりに◆◆さん、、と参列している親戚を確認して、
2人であれこれ話していたのですが、あんまりうるさくて注意。
「もう、うつぼ、うるさいんだから(V)o¥o(V)」
婆1号、ちょっとプリっとしてました。
母をいらつかせたことは申し訳ないんですが、いいんです、だって、他の参列者に迷惑でしょ。
とはいえ、今度は後ろの席(親戚ではないけれどお斎に出ると思しき人)でオッサン2人が
いくら包むとか、亡くなったタコ入道の話とか、仕事のこととか、、もうずっと。。。。。
途中で、携帯電話にぼそぼそ出たり。
(V)o¥o(V)
後ろを振り返り、ガンとばしました。私。
だって、亡くなったオバちゃんに失礼でしょ、こんな態度。
お焼香する頃には婆1号も叔母さんもぐすんぐすん涙ぐんでいましたが、
私はお世話になったオバちゃんが亡くなったこともまだなんとなく信じられなかったし
(すでにお骨になった状態でしか会えなかったから)
みんなで泣いたらオバちゃんが気にして極楽浄土になかなかいけないんじゃないかと思って、
私は泣きませんでした。。。
という感じで葬儀告別式、初七日まで済んだところで、お斎です。
座席札の置いてあるところに座りましたが、
私のところに置いてあった返礼品はさほど大きくなくて軽かったのですが、
婆1号と叔母さんのところに置いてあった袋はものすごく大きくて激重。
土地柄、お返しは嵩張って重いもの、、、が多いのですが、
年寄りにこの重さはかなりきつそう。。。。
「中に缶詰でも入ってるんじゃないの?」そんな重さでした。
実際、中身は醤油などの調味料とサラダ油、、帰宅して計ったら5㌔あったそうです。。。
そりゃー、重いはずですなー。
で、テーブルのお料理は懐石コースが重箱に詰めてあるもので、ものすごいボリューム。。。
以前結婚式に参列して驚いたのですが、
このあたりでは、余ったお料理は折詰に詰め直して持ち帰るので、多くても問題ないらしい。
私は、持ち帰るつもりもなかったので、あちこち箸をつけて、
献杯のお酒の後は、次々とくる親戚のお酌に応えてビール&日本酒。
「私は最近お酒弱くなったから、うつぼに注いで!」
母のそういう言葉に親戚がじゃんじゃん注いでくれます。
ここで断ったらうつぼの名が廃れます。
なので、呑みました。
(つづく)
この記事へのコメント
獏
てんこ盛りの料理が出ますね(@@;))
獏地方は当日食べる分と持ち帰り用が
最初から別梱包になっています☆
lovin
さすが姐さん!オトコマエ!
うつぼ
別梱包なんですか。。それは便利ですね。
私の親戚の住んでいるエリアはとにかく全部残さず、、で、詰めている姿は
かなり豪華です。(笑)