もったいぶって夏の懐石、続きです。
御椀に続いて出てきたのはお刺身。 3種です
大間の鮪と鰈
あおり烏賊
キュウリと長いもを可愛らしく丸く細工しているのが見ていても楽しいです。
お刺身は、、当然ですが、う、ま、い♪ お醤油の小皿にもお魚♪
で、白ワインを飲み続けながら
お水もいただきました
稚鮎
長野の養殖鮎とのことですが、調理前までぴちぴち活きていたものを
串にさして頭を下にしてじわじわと炭火で焼いたそうです。
頭を下にすることで、魚の脂が頭に落ちて、、頭がねぇ、、かりっかりに焼き上がり。 超うまー
小さいので苦味も少なめですが、、、これもお代わりしたいくらいでした。
と、稚鮎に感激した後は、 煮物
夏らしいデザイン
仲居の女性に聞いたら、100年くらい前の作品なんだとか。
聞いた途端、手にもっていた器をテーブルに戻しました。(笑) 芋蛸南京&冬瓜
蛸がものすごく柔らかくて美味。 ごはん
昨年は蒲焼きでいただきましたが、今回はごはんです。
琵琶湖の天然鰻。 関西風で蒸していないので、歯応えがあります。
カリカリで脂のりのり
デザート
抹茶のブラマンジェに水ようかん、と、 スイカのデザート
丸くくりぬいたスイカとスイカジュースみたいな上にカスタード。
これが意外や合うんですね。 スイカ、得意じゃないんですが、これはペロリと完食。
終了。。。。
昨年、食べきれないくらいのボリュームでごはんはお持ち帰りしたのですが、
今年はなんとか食べきれるくらいのボリュームで、量は減った感じがしますが、
一品一品とても丁寧に作られていて、見ても食べても楽しめました。
こういうところに来ると、和食って季節を感じられるなあって思います。
帰る際、店主の奥田さんが出てきてご挨拶してくださいましたが、
出過ぎず、心地よい対応をしてくださるお店の方々とお料理と、、
今回も大満足の小十さんでありました。
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この記事へのコメント
ベアトラック
溺愛猫的女人
ああー鮎! 美味しそう。
うつぼ
懐石、、、東京だと食べる機会がまあまああるのかも。。。
って、今回は本当に美味しく頂戴しました。(^-^)
うつぼ
鮎、、、このサイズはなかなか食べる機会がないのですが、
カリッカリに美味しく焼いてくれた板さんに感謝です!
lovin
100年も使われている食器、緊張!(笑)
うつぼ
器を飾らずこうやって使う、、素敵ですよね。
って聞いて持つ手が震えましたけど。(笑)