~~~ヾ(^∇^)オハヨウゴザイマス♪
前日の夕方からしこたま呑んで気づいたら爆睡していた私、
朝4時に目が覚め、5時ごろからやっているNHKの落語をきいて
二度寝して再び起きたのが7時。
あれだけ飲んだ割にお水もガブガブ飲んでいたからなのか
意外と爽やかに起床。
窓の外には
渋い
ささ、朝ごはん会場へ!
このホテル、サラダやごはんなどはブッフェ形式になっていますが(種類少ない)
メインは鉄板焼きのシェフが焼いてくれます。
鮭
大好きななっとぅがないのが残念ですが、鮭はちょっと油ッぽいものの、
ごはんにはよく合うかな。 とはいえ、なっとぅがないのがやはり残念。。 カフェラテ
これ
岡山で一台しかないコーヒーメーカーとかで巨大で、
部屋のマグカップを持参すれば無料でコーヒーが飲めるとあったのですが、
豆が原因なのか、特に何が凄く美味しいということもなく普通。。。
このコーヒーメーカーを売りにするならパンとかも用意すべきだし、
なっとぅを置いて。。。。ほしい。。(結局なっとぅ)
で、このままだと、旅の構成がほぼ酒になってしまうため、
帰る前にちゃんと観光しようと食後ほどなくしてチェックアウト。 ここにも囲碁サロン
ワーイエムシエー♪
さすが岡山
こういう店構え、時間があれば入ってみたい
(ただ、残念ながら日曜休)
今回乗らなかった路面電車
っていうか、岡山では去年も今年も乗っていません、飲んでばかりで。(笑) ピリ子?
オリエント美術館
時間なく、、ここは次回に
利用料まで見ていませんが、こういう自転車で散策も楽しそう。到着。
(岡山県立美術館)→ http://www.pref.okayama.jp/seikatsu/kenbi/index.html
常設展のエリアで国吉康雄展、特別展エリアで浦上玉堂展のダブル特別展。
1300円をお支払いして駆け足見学となりましたが、どちらも興味深く。
浦上玉堂は岡山から一旦京都に息子2人と移ってまた戻ってきて、、な感じで、
かなり大胆な(時に酒呑みながら描いた作品もあり)、水墨画だけでなく書についても
ダイナミックな勢いのある作品を楽しみました。
息子の浦上春琴は京都での生活が繊細な画風になったのか(お父さんほど豪快でなく)
どちらも興味深く鑑賞。(もう一人の息子秋琴の作品は展示少なくよく分からず)
玉堂自身は画家ではなく音楽家(七弦琴)と称していたようですが、
楽器を演奏し、その楽器を自らつくり、さらに書家、画家としても活躍、
アーティストだな、って思いました。
もう一つの特別展、国吉康雄展は、岡山の企業、ベネッセ(昔の福武書店ね)の所蔵作品が
かなりあって、地元の所縁のある作品を収集して地元で見られるようにする、
これもある意味、企業のCSRみたいなものかな、と思いました。
国吉康雄の作品自体はあまり好みではなかったのですが
当日は高校生の社会学習のようなグループがあちこちにいて、
作品をみて彼らの印象を語り合う、なんてことをやっていましたので、
それを観ながら、頭が柔らかいうちに色々な藝術に触れる機会って大事だな、と
自分自身が結構大人になってからこういう機会を持ったので、彼らが羨ましく見えました。
地方の県立美術館、、ときに驚くような作品を所蔵していますが、
地元出身のアーティストをこうやって同時期に2つも開催するというのは
学芸員をはじめとした運営力なのかな、と思わぬ拾い物をした(得した)気分で大満足。
よかった、酒だけでない行動ができて。(笑)
あとは、空港から飛行機に乗って帰るのみ。
(つづく)
この記事へのコメント
lovin
渋い中華屋さん、青森を思い出しちゃいました。
うつぼ
納豆ないのがかなりショックでした。。
青森って浅虫温泉? あれはいつまでも営業してほしい部類ですね。