バスツアーって行きたい場所に連れていってくれるので楽ですが、
意外とおひとり様参加が少ないみたいで、ちょっと浮いてます。(笑)
意外とおひとり様参加が少ないみたいで、ちょっと浮いてます。(笑)
なんて感じで、法隆寺を見学し、
いただいたお寺の説明書によれば、寛文三年(1663年)、
当地の片桐石見守貞昌大名の父の菩提寺として建立した臨済宗大徳寺派の寺院。
この大名が茶人として名を残しているそうで、お庭を観ながらお茶をいただきます。
ご住職のご挨拶もいただきましたが、こういう緑の素晴らしい景色を観ながら
(冬は雪が見えるのかな)
お茶をいただく贅沢な時間に感謝です。
敷地内を見学。
お借りした洗手間も観光客向けに非常にきれいで有難い気持ちになりました。
お寺からちょっと離れたところにバスが停まっているので
信号を渡ったりしながら戻りますが、
一人で行動しているととうでもいいようなものが気になって仕方ありません。
ここからバスで移動して、次に向かったのが薬師寺。
(一応wikiで)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%96%AC%E5%B8%AB%E5%AF%BA
訪れた日は、大唐西域壁画の非公開時期でツアー料金から300円引き。
とはいえ、こういう建物を見ると教科書の昔の時代に建てられたんだなあ、
なんて歴史を感じます。まあ木造ですから焼失再建なんて感じではあるのですが。
ここではご住職のお話も聞きましたが、もともと学校の用途もある場所で、
檀家がいない、というのが、そうだと思っていながら言われてみると確かに、
なんて感じで、実家のお墓のあるお寺とは違うのをしみじみ感じました。
ツアーでなければ写経なども体験してみたなあって思いながら、
かなりこのあたりは駆け足な感じもありましたが、
なんだか法隆寺でお腹いっぱいになった感じで
(というか予習していない自分もいけないんですけれど)
ツアーも終盤、あと一か所となり、ちょっとホッとしたりしています。
というわけで、残り一か所の見学です。
(つづく)
この記事へのコメント
lovin
駆け足な感じ、といっても、写真で見ると色々と時間の余裕アリって感じに見えます~~。
うつぼ
平日で道が空いていたのもあるのでしょうけれど、かなりゆったり
したスケジュールでのんびりまわれました。