ホテルから歩いて駅の反対側にやってきましたが、今回訪問したのは、
(ホームページ)→ http://www.aomori-shi.shinrinhakubutsukan.jp/
明治時代、青森大林区署庁舎として建設されたものですが、
青森市が本館部分を転用して昭和後半に博物館としてオープンしたそうです。
建物自体は主に県産ヒバ材を使用したルネッサンス式木造建築物。
なぜここに来ようかと思ったかというと、観光案内所でパンフレットを見て、
いかにもな商業的ではなく、どこかマイナー感漂う雰囲気で、
意外とそういう場所が嫌いではない私のツボにはまりそうだな、と思ったから。(笑)
予想通り、入口で入館料240円を支払おうとすると、
奥から慌てて女性が出てきて、対応してくれたのですが、
ちょっと待っててくださいね、今電気つけてきますからって。
平日は地元の子供たちが社会学習に来そうな場所ですが、
土日などは観光客が押し寄せてくるような感じもなく、
1時間半くらいの滞在、完全貸し切り状態でした。(^-^;
で、最初は青森の植物と動物のコーナー。
私が小さい頃、サルノコシカケというと健康食品のイメージですね。
朝、ホテルから歩いていった神社の名前になっている鳥。
葉っぱの真ん中にぽちっとついている実?が面白いですね。
結構リアルに描いてあるのって昭和時代のものなのかな。
今時だったら可愛らしく描いてあるような気がするので、
このあたりも時の流れを感じますね。
北海道から飛んできたのかしらね。
どちらも本土の北限ぽいイメージですが、違いがあるのか謎。
実物は観たことがないのですが、この固まっているのは観たことがあって
他のカエルと違うなあって。
ヒントでピントみたいだな(古)と思いながら目を細めて真剣に見たのですが、
貸切状態の博物館、まだまだ展示は続きます。(^-^)
(つづく)
この記事へのコメント