田端のChupkiさんで、「電車を止めるな!」5往復目鑑賞した後、
そのまま帰るのもなあ、と思って続けてみた作品です。
そのまま帰るのもなあ、と思って続けてみた作品です。

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(。´・ω・)?
(。´・ω・)?
私が普段見ないジャンルなのか、いや、この映画のジャンルってなんだろう、
脳内にからもう1人の自分が話しかけてくるという映画って他にもあるとは思いますが、
私自身はおそらく見たのが初めてのような、なんというか、なななんというか、
不思議な映画でした。(引っ張る割に言葉が凡庸ですみません)
綿矢りささんの原作を映画化したものらしいのですが、
原作と同じなのかな、映画化されると原作と違う、みたいな
なんてことがあるのですが、この作品はどうなんだろう。
原作を読んで比較しようか考え中ですが、個人的にはそんなにツボにはまらず、
ファンタジー的な感覚では見られず、
「自分の近くにこんなお姉さんがいたら怖い」
失礼ながらそんなことを考えてしまいました。
怖いといっても全編通してではなく、ごく一部の場面だけなので、
その他は職場でも家でも可愛らしいな、と自分の娘でもおかしくないくらいの
年齢差なのでほんわかした気分で見られる場面の方が多いかもしれませんが、
特に後半の飛行機に乗っている場面は、同じ飛行機に乗りたくないな、と
ついつい意地悪なことを考えてしまいました。
主演の、のん(昔は能年さん)の演技を見るのは実は初めて、
クドカンが好きな割には、あまちゃんを見たことがなく、
(lovin姐さんに驚かれそう)
今回初めて見たのですが、こういうキャラクターを演じると物凄く映える俳優さん、
という印象でした。
このキャラクターに絡む脇のキャラクターも個性的で、
臼井あさ美さん、林遣都さん、そして片桐はいりさんが好演されているのが面白く、
主人公のみつ子だけなら最後までおそらく我慢して見られなかったと思いますが、
脇のキャラクターの面白さが絡んできて作品全体としてはよかったかな。
アラサーの頃ってこういう多感な時期だったのかな、ともう思い出せない私ですが(笑)
会社でもプライベートでも立ち位置が二十代とは違うんだなあ、と思いながら、
良いのか良くないのか自分の好みなのかそうでないのか、分からないまま見続けて
最終的にはまとまっていたように思えた「私をくいとめて」でありました。
(鑑賞後にいただいたはがき)
のんさんを応援する男性(あまちゃん時代から)で、
あまちゃんの中のキャラクターからそのまま水口マネージャーと名乗っているそうで、
公開記念のはがきとChupkiさんでの上映祝いのはがきを描いて鑑賞した人に
配っていただきました。(当日も鑑賞されていたみたいです)
いただいて似ている!と驚いたのですが、こういうファンの方って温かくていいですね。
(映画を観終わった後、頭の中をぐるぐるしていた曲)
この歌が作中で流れるので作品が引き締まったような気がしました。
この記事へのコメント
lovin
観ないとは思うけど。(;^_^A
あまちゃんは、全部録画したのBDに焼いてて、たまに見たくなります。水口マネージャーの松田龍平さん、よかったです~。(笑)
うつぼ
皆さんに薦めるかというと好みが分かれそうなので薦めづらいです。(笑)
あまちゃん、クドカンなのになぜみなかったんだろう、って今頃思いますが
延べ時間を考えると今更手を出しづらいかも。(^-^;