りんごといっても色々な表現方法があるんだなあ、と思いながら
展示コーナーを更に先に進むと、
銅板の作品

どちらも和田礼治郎さんの「ヴァニタス」という作品ですが、
ヴァニタスというのは虚栄という意味だそうです。
緑青(⇐結構好き)
銅板にリンゴの果汁などをかけて腐食させるといった手法で作られた作品、
という説明に実験的というかチャレンジングというか、緑青さえもアートに
してしまうというのがすごいなあと思いました、
展示コーナーを更に先に進むと、
どちらも和田礼治郎さんの「ヴァニタス」という作品ですが、
ヴァニタスというのは虚栄という意味だそうです。
銅板にリンゴの果汁などをかけて腐食させるといった手法で作られた作品、
という説明に実験的というかチャレンジングというか、緑青さえもアートに
してしまうというのがすごいなあと思いました、
ケリス・ウィン・エヴァンスさんの「Drawing in Light(and Time)...suspended」。
事前にホームページで観て気になっていた作品ですが、
実際観るとものすごく大きくて思わずぐるぐると作品の周りをまわって鑑賞しました。
ネオン管を使っている作品で無機質なはずですが、
どこか温かい感じもしてとても不思議でした。
ホームページにあった説明では、
「植物としてのりんごの生」、「りんごからシードルへの加工・生産の残像」、
「原罪の比喩(欲望・原動力)」、「ユリイカ(わかった!)の瞬間」、
「ニュートンの万有引力から導かれる宇宙の自然法則、太陽の周囲をめぐる軌道」など、
りんごをめぐる思考が発想の元となっている作品だそうです。
とぐるぐるしながら一緒に見ていたのが床に置かれた作品。
和田礼治郎さんの「琥珀の井戸」。
ネオン管の作品が映っているのですが、角度を変えると見え方が変わります。
違うアーティストの作品を大きな空間の中で組み合わせるというのは
キュレーターさんの力量ですね。感激。
シードル工場時代のドアを作品に取り入れたそうです。
これも不思議な雰囲気の作品でした。
ちょっと(V)o¥o(V)状態だったのですが、あっという間にいなくなったので、
その後は貸切状態で作品をじっくり楽しめました。
この後は、上の階に移動すると、
全体的に暗い展示フロア、効果的にライトを使って展示していあるのが
どこか幻想的(企画展のタイトルにも入っている宇宙?)だなと
思いながらもうちょっと見学は続きます。
(つづく)
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