瓶ビールで軽く酔ったところでここまできてお参りしないわけないし、で、
柴又帝釈天に向かいます。
寅さんは未だに観たことがないのですが、初めて帝釈天に来たのが8年前、
その後殆どきていなかったのですが、江戸川を越えないといけませんが、
自宅からそんなに遠い東京でもないし、と今年に入ってからぽつぽつと
来るようになりました。
(コロナ前は物凄く混んでいて敬遠していたのもあります)
駅の近くの金のう●こ
テレビにもよく出るお店で、金運、なんでしょうね。
お店のお姉さんがとても親切そうで、通りがかる人と喋っているのを
良く観ますが、観光スポットも聞くと親切に教えてくれそうな雰囲気です。
lovin姐さんゑ
この顔出しパネルの後ろにある階段を上ると、「柴又おもちゃの博物館」。
土日祝日のみ開館していますが、ここもいずれ見学してみたいです。
柴又で博物館というと、以前「ザ・ノンフィクション(フジテレビ)」で紹介された
キャンディさんのコレクションが展示されているキャンディ・キャンディ博物館、
(駅から数分の昭和レトロ喫茶セピアの2階にあるらしい)
ここも一度訪れてみたいと思っています。
寅さんサミット(◎_◎;)
寅さんを知っている世代って私よりちょっと若いあたりくらいまででしょうか。
(公式サイトがありました)https://torasan-summit.jp/timetable/
コロナ禍でこういうイベントも企画しては延期とか中止だったでしょうから、
今年は盛り上がるといいですね。

表参道を通って
お参り
いつもなら本堂でお参りしたらそのまま帰ってしまうのですが、
この日はなぜか本堂の裏手まで回ってうろうろして庭園があることに気づきました。
邃渓園
(すいけいえん、と読むそうです)https://garden-guide.jp/spot.php?i=suikeien
へぇ、帝釈天(正式には題経寺)の裏に庭園があるんだ、と驚いたのですが、
折角やってきたので入園料400円を支払って中を見学することにしました。
入口にて
萩や薄、秋の植物が綺麗です。(庭園にあるものを飾っているみたい)
昭和40年、向島の庭師、永井楽山によって造られた池泉庭園です。
廊下の左手には
お庭
屏風絵は
横山大観でびっくり(下絵ですが)

前にいたニイハオさん(日本に住んでいる方たちみたいでしたが)が
ポーズをとりながら写真を撮ったり(若い女性2人組)通路に座り込んだりして、
来園者の進路を防ぐようなのんびりペースでお過ごしになっていたので、
ああ、この人たちの先に入っていればよかったのに、、と思ったのですが、
あまりにマイペースだったので「ごめんなさい、通ります」というと、
「あ、スミマセーン」と日本語で謝って退いてくれました。
こういう明かりも風情がありますね
屏風絵
折角なので反対の向きからも見てみました。


お猿さん、帝釈天の使いだそうで、この絵もそういうご縁でここにあるのかな、
なんて思いました。

萩
あれだけ暑かったのがいつのまにか金木犀の香りに虫の声、そして萩、
すっかり秋ですね。(訪問したのは10月初め)
回廊を歩いて庭をめぐります
以前は大客殿から庭を眺めるだけだったそうですが、その後回廊が出来たので、
私のような来場者も庭を一周しながら楽しむことができます。
木を組み合わせ方が美しい
こういう繊細で綺麗な細工を見ると心落ち着きます。
更に先を進むと、

晴れていると緑が綺麗に見えます。(^-^)
岩の上にごつごつがいくつも
亀(かなり大ぶり)
亀の甲羅干しは良く観ますが、この亀は岩の窪みにすっぽりはまって
安心してくつろいでいるように見えました。


入口からぐるっと回廊を渡って反対側に来ました。
池泉庭園だと、池をみながら緑を楽しめるのがいいですね。
(向こうに見える建物に横山大観の屏風絵が飾られています)
陶器の照明(カバー?)に
赤松を見ながら


御神水があったので手を清めました。
(鬼殺しのパックが置いてあって思わずガン見してしまった(笑))
角度を変えると今度は小川も見えて
入口付近の木
片側だけもじゃもじゃしていました


一周して入口まで戻ってきました。
帝釈天の本堂の裏にこういう庭園アルトは知りませんでしたが、
うろうろしたお陰で秋を感じながら緑たくさんの庭を楽しめました。
この後は、入場券で入れる彫刻ギャラリーに移動します。
(つづく)
柴又帝釈天に向かいます。
寅さんは未だに観たことがないのですが、初めて帝釈天に来たのが8年前、
その後殆どきていなかったのですが、江戸川を越えないといけませんが、
自宅からそんなに遠い東京でもないし、と今年に入ってからぽつぽつと
来るようになりました。
(コロナ前は物凄く混んでいて敬遠していたのもあります)
テレビにもよく出るお店で、金運、なんでしょうね。
お店のお姉さんがとても親切そうで、通りがかる人と喋っているのを
良く観ますが、観光スポットも聞くと親切に教えてくれそうな雰囲気です。
この顔出しパネルの後ろにある階段を上ると、「柴又おもちゃの博物館」。
土日祝日のみ開館していますが、ここもいずれ見学してみたいです。
柴又で博物館というと、以前「ザ・ノンフィクション(フジテレビ)」で紹介された
キャンディさんのコレクションが展示されているキャンディ・キャンディ博物館、
(駅から数分の昭和レトロ喫茶セピアの2階にあるらしい)
ここも一度訪れてみたいと思っています。
寅さんを知っている世代って私よりちょっと若いあたりくらいまででしょうか。
(公式サイトがありました)https://torasan-summit.jp/timetable/
コロナ禍でこういうイベントも企画しては延期とか中止だったでしょうから、
今年は盛り上がるといいですね。
いつもなら本堂でお参りしたらそのまま帰ってしまうのですが、
この日はなぜか本堂の裏手まで回ってうろうろして庭園があることに気づきました。
(すいけいえん、と読むそうです)https://garden-guide.jp/spot.php?i=suikeien
へぇ、帝釈天(正式には題経寺)の裏に庭園があるんだ、と驚いたのですが、
折角やってきたので入園料400円を支払って中を見学することにしました。
萩や薄、秋の植物が綺麗です。(庭園にあるものを飾っているみたい)
昭和40年、向島の庭師、永井楽山によって造られた池泉庭園です。
前にいたニイハオさん(日本に住んでいる方たちみたいでしたが)が
ポーズをとりながら写真を撮ったり(若い女性2人組)通路に座り込んだりして、
来園者の進路を防ぐようなのんびりペースでお過ごしになっていたので、
ああ、この人たちの先に入っていればよかったのに、、と思ったのですが、
あまりにマイペースだったので「ごめんなさい、通ります」というと、
「あ、スミマセーン」と日本語で謝って退いてくれました。
折角なので反対の向きからも見てみました。
お猿さん、帝釈天の使いだそうで、この絵もそういうご縁でここにあるのかな、
なんて思いました。
あれだけ暑かったのがいつのまにか金木犀の香りに虫の声、そして萩、
すっかり秋ですね。(訪問したのは10月初め)
以前は大客殿から庭を眺めるだけだったそうですが、その後回廊が出来たので、
私のような来場者も庭を一周しながら楽しむことができます。
こういう繊細で綺麗な細工を見ると心落ち着きます。
晴れていると緑が綺麗に見えます。(^-^)
亀の甲羅干しは良く観ますが、この亀は岩の窪みにすっぽりはまって
安心してくつろいでいるように見えました。
入口からぐるっと回廊を渡って反対側に来ました。
池泉庭園だと、池をみながら緑を楽しめるのがいいですね。
(向こうに見える建物に横山大観の屏風絵が飾られています)
御神水があったので手を清めました。
(鬼殺しのパックが置いてあって思わずガン見してしまった(笑))
一周して入口まで戻ってきました。
帝釈天の本堂の裏にこういう庭園アルトは知りませんでしたが、
うろうろしたお陰で秋を感じながら緑たくさんの庭を楽しめました。
この後は、入場券で入れる彫刻ギャラリーに移動します。
(つづく)
この記事へのコメント
lovin
柴又でしたっけ。あの番組は録画し見てて、いろんな人いるな、って
色々思いますよね~。
うつぼ
私もノンフィンクションって時折みますが、キャンディさんの回、
かなり印象強い回でした。
YouTubeもやっていらっしゃいますが素朴な感じが楽しいですよ。
次回は博物館にも寄ってみたいです♪