10月下旬から書き始めた京都旅行記も1か月半くらい長々書いて12月にやっと書き終えて
久しぶりに呑み記事と思ったのですが、ここ最近思った話について書く事にしました。
久しぶりに呑み記事と思ったのですが、ここ最近思った話について書く事にしました。
以前もこのタイトルで記事を書いたことがあるのですが、(10年近く前)
(自分の備忘録だから自分の好きなように書きます、といった内容)
自分にとってブログを書くこと、書き続けることに意味があるのか、
そんなことを考えるきっかけをあるブロガーさんからいただきました。
以前私のブログを訪問して時折コメントも書いてくださったブロガーさん、
ある時期を境にぱったりいらっしゃらなくなりました。
私の書く内容に不快感や嫌悪感を感じたのかもしれない、と思いながら、
私自身はその方のブログを訪れてはnice!を押し続けていました。
この方のある日の記事、私も訪れたことのある場所だったので
ついコメントを書いたのですが、そのコメントに対する返信に続いて、
余計な事かもしれませんが、と前置きした後、
コロナの流行でうつぼさんが他人の行動をかなり気にするようになったのか
怒りの記事が増えて読んでいて気が滅入ってしまった
と書いてありました。
私がいつまでもブログを訪れてnice!を押しているのが不快だったでしょうし、
それに気づかなかった私はあまりに空気の読めない無神経な人間で、
私がコメントを書いたことが引き金になったのでしょうね、
ブロガーさんの堪忍袋の緒が切れてしまったのだと思いました。
そこまでしないと私が気づかなかった、気づけなかったこと(鈍すぎますよね)
嫌な思いをしてまで書かせてしまったことは本当に申し訳なかったと思っています。
このコメントに、不快な思いをさせてしまって申し訳なかったこと、
自分のコメントは翌日削除するのでブロガーさんのコメントも削除してほしいことを
書いて翌日自分のコメントを削除しました。
(恐らくそれを見てブロガーさんもご自身のコメントを削除されたと思います)
ただ、ブロガーさんが主のブログ上でこういうやりとりをしたことが、
数日とはいえこのブロガーさんの記事を読んでnice!押しをされたりコメントを書いて
いらっしゃる読者の方々の目に触れてしまったことで、嫌な空気をブログ内に増幅させて
しまい(立つ鳥跡を濁す状態ですね)ブロガーさんだけでなく多くの方々に対して
自分のやったこと、かけた迷惑の大きさを感じました。
このブロガーさんは、私のブログに来なくなった理由を私自身が察して理解して、
自分のブログにnice!押しにくることがなくなるだろう、と思っていたと思いますが、
私が全く空気を読めずに訪問し続けていたこと、私も理由を考えてはいたものの、
ブロガーさんが仰ったこととは全く違うことを考えていたこと、とはいえ、
何らか気分を害することをしたと考えていたのに訪問するのをやめなかったこと、
反省というにはあまりに言葉が軽過ぎますし、猛省してもしきれないでいます。
コメントをいただいてから自分のブログを(2年分くらい)読み返してみて、
コロナ禍で在宅勤務が長期化してきたころは環境の変化に戸惑いつつ、
精神状態を保とうと在宅勤務の話を書いたり、その後は銚子電鉄愛の事などを書いたり
していましたが、ここ1年くらいの自分の書きぶりが非常に荒れていたことに今更ですが
気づきました。
といっても、コロナでの環境変化は私だけの話でなく、多くの方に影響した話であって、
自分がそれを理由に精神状態が変化したからブログでも攻撃的になったというのは
やはり自分に甘い言い訳だと思っています。
元々、一人行動が多いため、周囲の人間観察をすることは長年しみついた習慣で、
コロナが流行ったから他人の行動が気になるようになったわけではないのですが、
ここ数年は悪意を持って他人の行動を見てしまったのだと思います。
コロナ前も周囲で観たり感じたりしたことを出張や旅行の記事で書いていましたが、
読み返した記事では、その書きぶりが攻撃的で、思い込みや決めつけも混じって、
他の人が読んで気分のいいものではないと思いました。
このブロガーさんはその変化に気づかれていて、やんわり注意喚起するようなコメントを
何度か書いてくれましたが、その時点で気づくことなく能天気な返信を書いていました。
自分があまりに鈍く、一方で、攻撃的な書き方で読んでいる方々を嫌な気分にさせていた
ことに気づかず、自分がされて嫌なことはしないようにと思っていながら、全く出来て
いなかった、毎日更新と思いながら惰性でブログを書いていたのかもしれず、
他人を傷つけるようなブログであればやめた方がいいのではないかと思いました。
ブログの記事で私の全てを語っているわけではありませんので、リアルな私を知る方は
(実際にお会いしたり、FBやTwitterでも交流がある方)
ブログ上での表現を見て気になってもスルーして下さっているのだと思いますが、
それでもやはり読んで不快な気分になっていたと思うと申し訳ない気持ちです。
ブログ上だけで交流している方にとっては更に不愉快極まりない表現であったと、
読み返しながら記事の表現を修正しました。
(それでも読む方によってはまだ不快に思うかもしれません)
以前から折々に書いている通り、このブログを続けているのも自分の備忘録だから、
なのですが、誰でも読むことができるプラットフォームに怒りを書き連ねる、
いくらハンドルネームであっても、何かのきっかけで訪問して下さった方には
不快感を与えるだけであって、後ろ足で砂をかけるような、自己中心的なことを
していたのだと思います。
このブロガーさんが嫌な思いをして思い切ってコメントを書いてくださらなかったら
そんな自分に気づくこともなく不快なブログ記事を書き続けていたと思うと、
この歳になって他人の迷惑を考えずに行動する自分が恥ずかしく嫌気がさしました。
色々と書きたいことはありますが他の人の目に触れないようにした方がいいのか
ブログと違う形で書けるようなプラットフォームにした方がいいのか、
WORDファイルかなにかに書き連ねて自分が備忘録として見返せばよいのか、
考えてみても何が最適か自分でもまだ分からないままでいます。
ブログを始めてから、ブログをやっていなければ出会うこともなかっだろうという方々に
リアルでも知り合うことができたので、自分にとってブログをやったことはよかったと
思っていますし、どこかで誰かとつながる、そんなことを求めているのも確かですが、
今回の件で改めて自分が何をしたいのか、時間がかかっても考えたいと思いました。
そんなに簡単に結論が出るものではないと思っていますが、
本日は独り言ということでどうかお許しくださいね。
これまでと同じくブログ記事は毎日書いていこうと思いますが、
何か一つでも楽しく共感いただけるようにと思っています。
まとまりがないのですが、気づきを与えていただいたブロガーさんにお詫びと感謝の
気持を伝えたいと思って今回記事を書きました。
(ここには二度といらっしゃらないでしょうから伝わらないと思いましたが)
いずれ自分の気持ちがまとまってきたらまた綴ってみようと思います。
(なんのオチもありませんが 本日はこれにて失礼します)
この記事へのコメント
kou
私はうつぼさんの記事で巡回したくないと思うようなことはありませんでしたが、ブロガーさんの気持ちにもうなずける点があります。
最近、悲しいシーンや怒りのわくシーンの多い小説だと読むペースが落ちることが多くなりました。現実が大変だったり多忙だったりするときは心理的な余裕がなくなり、楽しい話や軽い話を読みがちになっていることを自覚しています。
ブログは一定のモラルがあれば内容は投稿者の自由でいいと思いますが、線引がなかなか難しいところですね。
うつぼ
私の独り言記事にコメントいただきありがとうございます。
仰る通り強い言葉を受け止めるには自分に余裕がないと難しいですね。
ROM専の方だったら嫌になって来なくなっても私からは観えませんが、
コメントをいただいていた方がぱったり来なくなると気になるもので、
今回のようなことを考えてしまいました。
年を重ねるにつれ自分自身は軽いものに流れがちの一方で、自分の
ブログには強いことを書き続けるのも矛盾しているような気がして、
あまり意識し過ぎるのもよくありませんが、自己中にならないいようにを
頭の隅でも意識しながら綴っていければと思います。
YaCoHa
うつぼ
温かいコメント、ありがとうございます。
昨今のSNSと比べたら全然頻度が高くないとはいえ、違う意見の方に
強い口調で書き込みされて凹んだこともあったりして、長く続けていると
(YaCoHaさんも長らく続けていらっしゃって心強いです)
色々なことがあると思いました。
配慮はやはり必要ですが気にし過ぎないように自分の描きたいことを
書いていければいいですね。