山口旅行記2023~秋芳洞へ移動編~

( 一一)オハヨウゴザイマス

夜中から細切れで目が覚めては寝ては起きてのくり返し、気づけば朝4時半。
ベッドが古い感じでスプリングがギシギシするのも気になったのですが、
(最近のビジネスホテルはベッドや枕にこだわるところもありますが、
 ちょっと懐かしい感じのホテル、久しぶりに思い出しました)
枕もぺちゃんこでぐっすりという感じではないまま起床。
IMG_4991.JPG朝ごはん
ホテル1階のカフェスペースでブッフェ形式ですが納豆がなくて。(;_:)
温野菜(生野菜なかった)スープやパン、ソーセージなどのシンプルな感じ、
ごはん(お茶碗を置いてボタンを押すと自動でお米が上から落ちてくる機械)、
お味噌汁(具材を入れてボタンを押すと味噌汁が注がれる機械)、
省人化を前向きに図っている感のある朝ごはん会場でした。
IMG_4993.JPG朝カレーでモリモリ
この日は秋芳洞に行くつもりだったのですが、平日だと早朝にバスが出ているのが
土日祝日は早朝バスがなく、一番早いのが10時台。
バスツアーなどの団体やマイカー(レンタカー)で行くのが一般的なのでしょうか、
そんなに早起きしなくてもいいと思っていたのに、早起きしてしまった。(笑)

することがないので部屋に戻ってごろごろした後、9時半ごろにチェックアウト、
駅前のホテルなので駅のバス乗り場まで歩いて数分でした。(時間余ってます)
IMG_4994.JPGホテル目の前が駅だからね
帰りも新山口駅経由で山口宇部っ空港に行くだろう、とコインロッカーに荷物を入れて
身軽になったところでバスの時間まで近くをぶらぶらします。
IMG_4996.JPGこの御方は?
IMG_4997.JPG種田山頭火さん
山頭火というとラーメン屋さんのイメージでしたが(ごめんなさい)
ラーメン屋さん、北海道なのに山口県出身の種田山頭火さんから店名を決めた
とwikiに書いてあったりしてちょっと不思議な感じです。
説明を読んで其中庵(ごちゅうあん)も訪れてみたくなりました。
(次回の宿題にします。)

IMG_4998.JPGバスの待合室
ここで記念撮影している人がぽつぽついたのですが、外観がこんな感じの待合室、
楽しい気分になりますね。(^-^) 
IMG_4999.JPG0番線と表記される広場の近くに 
IMG_5001.JPG維新ホール
この時は、サンリオのイベントが開催されていました。
ぶらぶらしていたらバスの時間が近づいてまいりましたので
バス乗り場に向かいます。 
IMG_5003.JPG今回行くのは秋芳洞ですが 
IMG_5004.JPG萩にもバスが出ています 
IMG_5005.JPG仁保パラボラアンテナ?
(こうやって宿題が増えていきます)https://www.kddi.com/parabola/
バスの切符を買うと、スタッフのおじさんが5分前に東萩行きのバスに間違って
乗らないでね、違うところに行っちゃうからね、と言ってくれました。


IMG_5007.JPG5分前に出発するスーパー萩号
高速も走るせいか豪華なバスです。 
IMG_5008.JPG秋芳洞行きは普通の路線バスでした。(^^; 
地元の方(数人途中で下車していた)以外の観光客は10人くらい。
ご主人マスク、奥さんノーマスクというご夫婦や、女性二人組、私のような一人旅も多く、
ホッとしたのですが、Suicaが使えず現金払いというので、ジップロックに入った小銭を
事前に数えておいてパパっと支払うことができました。

秋芳洞までは50分弱、その間、ノーマスク奥さんが行程の半分以上の時間、日焼け止めを
顔から首、腕まで何度も丁寧に塗っている姿が前方に見えて(ある意味自由ですね)
色々な人がいるんだなあと思いつつ、車窓の風景を眺めていましたがそんなに変化がなく、
ただ、田植えしたばかり(6月半ば)のような田んぼの風景に、千葉はゴールデンウィークに
田植えが終わっているのでそんなところが違うなあと思いました。
IMG_5009.JPGIMG_5010.JPG毛利?
毛利と聞くと、もとなり、と答えることしかできない私ですが、
毛利秀就は萩藩の初代藩主なんですね。(バスの中で調べました)
毛利元就の孫の輝元の息子、なので毛利元就のひ孫ってことなんでしょうかね。
こういう時、日本史苦手が災いしますがちょっとずつ日本の歴史を勉強ないと、
改めて思いました。
IMG_5011.JPGバスの中で寝ることもなく秋芳洞に到着。
IMG_5012.JPGIMG_5013.JPG
バス乗り場で見かけた地酒やら手荷物あずかり、ですが、この日は閉まっていました。
(もう営業していないのかたまたまお休みだったのかは不明)
IMG_5014.JPG夏みかんが名産なんですね
IMG_5015.JPG熊とこうもり
熊が持っているのが鮭ではないので北海道じゃないんだと認識できますが、
こうもり?そうか秋芳洞に住んでいる(住んでいた)こうもりか!
これは比較的早く気づけました。(笑) 
IMG_5016.JPGIMG_5017.JPGIMG_5019.JPG
この後は秋芳洞でひんやりします!


(つづく)


この記事へのコメント

  • Yoichiro-Honda

    山口県は行った事無いですが、九州と共に、大雨で苦労されているかと思います。
     僕は、先月から、トオカツフーズ㈱鶴見工場へ転職し、野菜洗浄を中心に担当しております。
    365日24時間の稼働で、僕は昼勤、原則火曜〜土曜の勤務です。
    最寄り駅は南武線の矢向ですが、川崎西口から、従業員用送迎バスを利用しますので、通勤区間は、京急の逗子葉山〜京急川崎です。
    業務上は、白衣の作業服を着用しますが、レンタル方式(一日使用したら、回収boxに戻してクリーニングに出す方式)なので、社外に持ち出して着用するわけに行かず、旅行でツーショットやスリーショットを撮る際は、これまで通り、前職の制服を着用します。
    その為、リンクは前職のままです。
    昨日は、西武秩父へ向かいました。
    横浜まで通勤定期券で横浜へ、東急西武まるごときっぷ(横浜からは1900円)の利用でした。
    飯能から先は単線で、正丸峠越えは、登山鉄道気分にもなりました。
    西武秩父からは、羊山公園を散策、その後、駅前の飲食店で、ビール、冷酒、鮎塩焼き、焼き鳥等も楽しめました。
    2023年07月10日 09:35
  • 溺愛猫的女人

    山口県の夏みかんは江戸時代に長門市で偶然発生し、明治時代以降は職を失った士族が栽培を始めて有名になったとのことです。
    2023年07月10日 12:58
  • 夏炉冬扇

    秋芳洞。何度かいきました。夏はとても涼しいですね。
    いもながら「観察」が面白いです。
    2023年07月10日 18:30
  • うつぼ

    ホンダさん、おはようございます。
    山口県の大雨による被害、かなり大変な様子でニュースを見て心配して
    います。被害がこれ以上広がらなければと思います。
    ホンダさんは、転職されて環境が変わって慣れるまで大変かと思いますが、
    白衣は食品関連のお仕事なので持ち出せないのは仕方ないかもしれませんね。
    東急西武まるごときっぷというのは初めて知りましたが、山を眺めて
    お酒に美味しいものを楽しむ、私も関東圏内で行ってみたくなりました。
    2023年07月11日 08:24
  • うつぼ

    溺愛猫的女人さん、おはようございます。
    夏ミカン、特に気にしたことがなかったのですがそういう経緯だったのですね。
    明治維新の後、士族が栽培を始めてここまで広がったというのは時代の
    流れ、
    勉強になりました!
    2023年07月11日 08:25
  • うつぼ

    夏炉冬扇さん、おはようございます。
    一人旅は会話もないので(笑)ついつい周りを見てしまいます。(^^;
    遠出すると田んぼを見て千葉と違うなあとよく思いますが、緑の多い景色は
    落ち着きますね。
    2023年07月11日 08:28
  • kou

    このあたりだと観光バスか車(自家用車またはレンタカー)が多いでしょうね。
    私自身、ここに公共交通機関で行ったことはないです。車で5~6回行きましたが、夏の秋芳洞は中が涼しくて快適な場所です。
    2023年07月11日 11:08
  • うつぼ

    kouさん、おはようございます。
    公共交通機関、時間が限られるのでやはり自動車が便利ですね。
    鍾乳洞は夏涼しく冬暖かいですが、今回私は汗をかきました。(笑)
    2023年07月13日 08:46