朝のどんよりしたテンションが中尊寺お参りから徐々に上がっていき、
美味しいお蕎麦ですっかりリフレッシュできた後は宮沢賢治の世界を訪ねました。
美味しいお蕎麦ですっかりリフレッシュできた後は宮沢賢治の世界を訪ねました。
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ですが、どこから入ってよいか分からず細い道を下りていってしまい、
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(あとで、ここが「下ノ畑」の近くであることに気づきました)
いや、ここじゃないよね、と来た道を戻って上り、
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入口を見つけたので細い道を進んでいきます。
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詩碑の文字は高村光太郎によるものだそうです。
実物をよく見ようとしたのですが実際の文字は良く見えず(近眼で老眼)
そうか、これが雨ニモマケズの詩碑なのねと「見た」という事実に納得。
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こういうところに必ずお賽銭みたいな小銭やカップ酒などのお供えをする人が
いますよね。管理する側からすれば、大変なんだろうな、と思いました。
この詩碑のある場所は、賢治が農民に化学・土壌等の講義をした「羅須地人協会」跡地。
賢治の命日である9月21日には、賢治祭が開催されるそうです。
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賢治が愛した風景、私たちも実際見ることが出来て、当時ここにあった羅須地人会で
賢治が講義していたんだなあとその光景を想像しました。
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賢治の過ごした場所に立ち、賢治の愛した風景を眺めた後は、
ここにあった羅須地人協会の建物が移築されている場所に移動します。
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この空港の道を挟んで隣にありました。
岩手県立花巻農業高校内にあります
1926年、農学校を退職した賢治が農民たちを集めて農業技術や農業芸術論などを講義する
ために設立し、1928年、病気になるまで賢治はこの建物で自炊生活をしていたそうです。
1933年の賢治の没後、人手に渡って現在の場所に移築され、1969年、花巻農業高等学校の
用地の一部として買い取られ、復元整備され『賢治先生の家』羅須地人協会として一般に
公開されることになったそうです。
コロナ禍で暫く見学できなかったのが今年5月8日から再開されたというタイミングで
今回運よく見学することができました。
中に入りましょう
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入口に風の又三郎のマントが飾られていました。
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教室
右が賢治
花巻農学校精神歌完成記念の写真だそうですが、
作詞したのが賢治、真ん中が賢治の同僚の堀籠文之進、
一番左が作曲した川村悟郎(当時盛岡高等農林学校の生徒)。
(精神歌についての説明を見つけました)https://ihatov.cc/song/seisin.htm
賢治は他にも応援歌、行進歌などを作ったと書いてありますが、
この精神歌(上のサイトに歌詞と音声も紹介されています)
日頃何気なく食べている野菜や果物、感謝して食べないといけないなと思いました。
と、けーすけ兄のご希望で賢治の世界をちょっとだけですが見学できたところで
この日の宿に向かいます。
たもり(笑) (岩手県内に3店舗あるそうです)
花巻南温泉峡へ!
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1926年、農学校を退職した賢治が農民たちを集めて農業技術や農業芸術論などを講義する
ために設立し、1928年、病気になるまで賢治はこの建物で自炊生活をしていたそうです。
1933年の賢治の没後、人手に渡って現在の場所に移築され、1969年、花巻農業高等学校の
用地の一部として買い取られ、復元整備され『賢治先生の家』羅須地人協会として一般に
公開されることになったそうです。
コロナ禍で暫く見学できなかったのが今年5月8日から再開されたというタイミングで
今回運よく見学することができました。
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入口に風の又三郎のマントが飾られていました。
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花巻農学校精神歌完成記念の写真だそうですが、
作詞したのが賢治、真ん中が賢治の同僚の堀籠文之進、
一番左が作曲した川村悟郎(当時盛岡高等農林学校の生徒)。
(精神歌についての説明を見つけました)https://ihatov.cc/song/seisin.htm
賢治は他にも応援歌、行進歌などを作ったと書いてありますが、
この精神歌(上のサイトに歌詞と音声も紹介されています)
日頃何気なく食べている野菜や果物、感謝して食べないといけないなと思いました。
と、けーすけ兄のご希望で賢治の世界をちょっとだけですが見学できたところで
この日の宿に向かいます。
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この記事へのコメント
溺愛猫的女人
夏炉冬扇
お店には彼の本おいています。なんせ分厚い。枕になりそうです。
調子に乗って、棟方志功2アップ。
うつぼ
オルガンは2台ありましたが、故障している、と大書されていました。
このあたりはインバウンドで外国の方がくるとは思えないのですが、
弾けないのはちょっと残念かもしれませんね。。
うつぼ
宮沢賢治、、私もそんなに作品を読んでいたわけではなく、
今回の訪問も勉強不足でしたが、これから作品を読んでみたいな、
と思っています。研究家の方がお友達とは、びっくり。。。