石崎光瑶の素晴らしい作品で脳に栄養補給した後は、
バスでJRの線路の反対側にある京都水族館に向かいます。
京都文化博物館からちょっと歩いて四条高倉というバス停に向かうと、
昔立ち飲みした松川酒店さん
呑めるのは15時だったか16時からなので(この時まだお昼でした)
さすがに立ち寄りませんでしたがまた機会があれば呑んでみたいです。
で、四条高倉という非情に混んでいるバス停で待っていると
色々な行先のバスがやってくるのですが、インバウンドも多くて、
到着したバスの運転手さんやバス停で運賃支払い対応している係の人に
行きたい場所を聞く人が結構多く(他のバス停でも)、
今回スマホの写真を見せて「サンゼンイン?」と聞く欧米系のお姉さんに
「三千院?ノーノー、ココじゃない、あっち、あっち」とこたえるおじさん、
運賃支払い対応や乗客整理で超忙しいおじさんもイラついていましたが、
こういうことが日常茶飯事かもしれませんね。
バスの番号とか、行先(英語でちっちゃい表示だけど)とかGoogleマップで
調べることも出来るのですから地図とGoogleマップの検索結果で頑張って
ほしいかも、なんて見ながら思いました。
と、私が乗ったバスはニイハオさんファミリーが乗っていて賑やか、でしたが、
びしょ濡れのカッパを着たまま座席に座っていたので
(他にも傘を差さない他の外国人観光客がこのスタイルで座っていた)
この後、彼らが降りた後この席に座る人達はびっしょりで大変そう、私なら嫌だな、
と思ってしまいました。
想像していた通り、ニイハオさんファミリーも京都水族館近くのバス停で下車して、
同じ方向に歩いていきましたが、お子さんがいるとやっぱり人気あるんですね。
梅小路公園内の電車
この公園は何度か来ていますが毎回、京都鉄道博物館ばかりで、
実は京都水族館に入るのは今回初めて。
いつでも来られそうだし、と思っていたからですが、どしゃぶり雨のお陰で
今回やっと館内を見学することができます。(雨も悪いことばかりではない)
(京都水族館ホームぺージ)https://www.kyoto-aquarium.com/index.html
オサンショウウオ展開催中
(記事をアップしている現時点ではもう終わってます。ごめんなさい)
オオサンショウウオについては、
(京都水族館のページでどうぞ)https://www.kyoto-aquarium.com/column/details/667.html
一部転記しますと、
綺麗な河川に住む世界最大級の両生類。
オオサンショウウオは魚ではなく、カエルやイモリの仲間です。
京都水族館で展示している中で一番大きな個体は、全長約150センチ、
体重33キロ!かなりの迫力です。
これまで観たことがあるようなないような、記憶ぼんやりなのですが、
京都水族館では多くのオオサンショウウオが飼育されているので楽しみ。


入口でオオサン小太郎(こたろう)が迎えてくれました。巨大です。
岡山県真庭市の奇祭「はんざき祭り」の山車「はんざき太郎」をモチーフに
(本当に奇祭)https://www.youtube.com/watch?v=XwcA0PBmZyA
真庭市のご協力のもと作られたたそうです。
「はんざき祭り」では、全長5.5mある巨大なはんざきの山車”はんざき太郎”や
”はんざきねぶた”と道中ばやしが町を練り歩きますが、京都水族館では、
”はんざき太郎”の約1/2の大きさの”オオサン小太郎”を引いて梅小路公園周辺を
練り歩く「オオサンショウウオ山車引き体験」を実施しています。
これで半分のサイズ(笑)

私も今回色々説明を読むまでオオサンショウウオといっても
その姿形くらいしか知りませんでしたが、他の生物と同じく、
在来種と外来種(中国オオサンショウウオ)があるのですね。


オオサンショウウオは約2300万年前から大きく姿を変えていない希少な生き物、
寿命がはっきり分からないなど未だに多くの謎に包まれているそうです。
西日本のみ生息していて、愛知県より西の本州、四国、九州の一部に分布し、
京都では、鴨川、桂川、由良川に在来種のオオサンショウウオが生息し、
(冷たくきれいな水を好み清流の中流域から蒸留に生息)
国の特別天然記念物に指定されています。
(オオサンショウウオの四季)
春は活発(沢蟹は好物)


見た目のんびりして見えるのですが、狩りの時は高速&丸のみ( ゚Д゚)


(稀に食べるものにモグラが入っていて驚きました( ゚Д゚))
夏は繁殖
♀の周りに♂だらけ
なんですと!
(とはいえ、羨ましいより煩わしそうな気がする)
秋は孵化
こんなにたくさん孵化しても成長する過程で厳しい環境で減っていく、、
自然環境はそういうものなのかもしれませんが切ないですね。
冬は離散
孵化してから3~4か月間は巣穴で過ごしますがその後巣立っていく、
冬眠せず、餌が少ない時はで歩かずじっと過ごすという説明でした。
餌が少ない時は省エネモードというのは理にかなっていますね。
生きた化石と言われているんですね


・目:まぶたのないつぶらな目(どのくらい見えているのか分からないそうです)、
・呼吸:幼生の頃はえら呼吸&皮膚呼吸、成長すると肺呼吸&皮膚呼吸に変化します
・歯:あごのふちに小さい歯がびっしり、上あごの奥には二列目の歯もあります
・皮膚:外部から刺激を受けると独特な臭いの白い粘液を出します
・指の数:前足4本、後ろ足5本
・側線:頭や体の横に水の振動を感じるセンサーがあり部分的にいぼが形成されます
・ひだ:体側のひだは表面積を広げて皮膚呼吸を助けると考えられています
・体の模様:川底の石にそっくり、どこにいるのか見分けがつきません
・総排出腔開口部(上右):排尿、排便、産卵や放精する部分。
成体のオスは繁殖期に開口部周辺がドーナツ状に膨らみます。
(お猿さんで発情期にお尻がぷっくりするのと同じような感じ?)
説明一つ一つに頷きながら見学している状態ですが、長くなりましたので
明日に続きます。(^-^)
(つづく)
バスでJRの線路の反対側にある京都水族館に向かいます。
京都文化博物館からちょっと歩いて四条高倉というバス停に向かうと、
呑めるのは15時だったか16時からなので(この時まだお昼でした)
さすがに立ち寄りませんでしたがまた機会があれば呑んでみたいです。
で、四条高倉という非情に混んでいるバス停で待っていると
色々な行先のバスがやってくるのですが、インバウンドも多くて、
到着したバスの運転手さんやバス停で運賃支払い対応している係の人に
行きたい場所を聞く人が結構多く(他のバス停でも)、
今回スマホの写真を見せて「サンゼンイン?」と聞く欧米系のお姉さんに
「三千院?ノーノー、ココじゃない、あっち、あっち」とこたえるおじさん、
運賃支払い対応や乗客整理で超忙しいおじさんもイラついていましたが、
こういうことが日常茶飯事かもしれませんね。
バスの番号とか、行先(英語でちっちゃい表示だけど)とかGoogleマップで
調べることも出来るのですから地図とGoogleマップの検索結果で頑張って
ほしいかも、なんて見ながら思いました。
と、私が乗ったバスはニイハオさんファミリーが乗っていて賑やか、でしたが、
びしょ濡れのカッパを着たまま座席に座っていたので
(他にも傘を差さない他の外国人観光客がこのスタイルで座っていた)
この後、彼らが降りた後この席に座る人達はびっしょりで大変そう、私なら嫌だな、
と思ってしまいました。
想像していた通り、ニイハオさんファミリーも京都水族館近くのバス停で下車して、
同じ方向に歩いていきましたが、お子さんがいるとやっぱり人気あるんですね。
この公園は何度か来ていますが毎回、京都鉄道博物館ばかりで、
実は京都水族館に入るのは今回初めて。
いつでも来られそうだし、と思っていたからですが、どしゃぶり雨のお陰で
今回やっと館内を見学することができます。(雨も悪いことばかりではない)
(京都水族館ホームぺージ)https://www.kyoto-aquarium.com/index.html
(記事をアップしている現時点ではもう終わってます。ごめんなさい)
オオサンショウウオについては、
(京都水族館のページでどうぞ)https://www.kyoto-aquarium.com/column/details/667.html
一部転記しますと、
綺麗な河川に住む世界最大級の両生類。
オオサンショウウオは魚ではなく、カエルやイモリの仲間です。
京都水族館で展示している中で一番大きな個体は、全長約150センチ、
体重33キロ!かなりの迫力です。
これまで観たことがあるようなないような、記憶ぼんやりなのですが、
京都水族館では多くのオオサンショウウオが飼育されているので楽しみ。
入口でオオサン小太郎(こたろう)が迎えてくれました。巨大です。
岡山県真庭市の奇祭「はんざき祭り」の山車「はんざき太郎」をモチーフに
(本当に奇祭)https://www.youtube.com/watch?v=XwcA0PBmZyA
真庭市のご協力のもと作られたたそうです。
「はんざき祭り」では、全長5.5mある巨大なはんざきの山車”はんざき太郎”や
”はんざきねぶた”と道中ばやしが町を練り歩きますが、京都水族館では、
”はんざき太郎”の約1/2の大きさの”オオサン小太郎”を引いて梅小路公園周辺を
練り歩く「オオサンショウウオ山車引き体験」を実施しています。
私も今回色々説明を読むまでオオサンショウウオといっても
その姿形くらいしか知りませんでしたが、他の生物と同じく、
在来種と外来種(中国オオサンショウウオ)があるのですね。
オオサンショウウオは約2300万年前から大きく姿を変えていない希少な生き物、
寿命がはっきり分からないなど未だに多くの謎に包まれているそうです。
西日本のみ生息していて、愛知県より西の本州、四国、九州の一部に分布し、
京都では、鴨川、桂川、由良川に在来種のオオサンショウウオが生息し、
(冷たくきれいな水を好み清流の中流域から蒸留に生息)
国の特別天然記念物に指定されています。
(オオサンショウウオの四季)
見た目のんびりして見えるのですが、狩りの時は高速&丸のみ( ゚Д゚)
(稀に食べるものにモグラが入っていて驚きました( ゚Д゚))
(とはいえ、羨ましいより煩わしそうな気がする)
こんなにたくさん孵化しても成長する過程で厳しい環境で減っていく、、
自然環境はそういうものなのかもしれませんが切ないですね。
孵化してから3~4か月間は巣穴で過ごしますがその後巣立っていく、
冬眠せず、餌が少ない時はで歩かずじっと過ごすという説明でした。
餌が少ない時は省エネモードというのは理にかなっていますね。
・目:まぶたのないつぶらな目(どのくらい見えているのか分からないそうです)、
・呼吸:幼生の頃はえら呼吸&皮膚呼吸、成長すると肺呼吸&皮膚呼吸に変化します
・歯:あごのふちに小さい歯がびっしり、上あごの奥には二列目の歯もあります
・皮膚:外部から刺激を受けると独特な臭いの白い粘液を出します
・指の数:前足4本、後ろ足5本
・側線:頭や体の横に水の振動を感じるセンサーがあり部分的にいぼが形成されます
・ひだ:体側のひだは表面積を広げて皮膚呼吸を助けると考えられています
・体の模様:川底の石にそっくり、どこにいるのか見分けがつきません
・総排出腔開口部(上右):排尿、排便、産卵や放精する部分。
成体のオスは繁殖期に開口部周辺がドーナツ状に膨らみます。
(お猿さんで発情期にお尻がぷっくりするのと同じような感じ?)
説明一つ一つに頷きながら見学している状態ですが、長くなりましたので
明日に続きます。(^-^)
(つづく)
この記事へのコメント
溺愛猫的女人
オオサン小太郎、思っていた以上にデカくてビックリしました!!!
夏炉冬扇
私たちのところにはカスミサンショウウオがいます。比較にならない小ささですが、絶滅危惧種。多分私の畑の近くにもいるはずです。
うつぼ
今回初めて行った京都水族館ですが、溺愛猫的女人さんの記事のお陰です。
オオサンショウウオをあんなにたくさん見る機会はなかなかありませんし
楽しめました。(^-^)
うつぼ
カスミサンショウウオ、夏炉冬扇さんのブログ記事で可愛い姿を見せて
いただいたのを思い出しました。
オオサンショウウオは思っていた以上に大きくてビックリでした。