本日は浅草での呑みですが、新橋から有楽町に向かうガード下で
見つけたお店が面白かったのでご紹介。
ウツボも食べられるお店みたいです。
いずれここで呑んだ暁にはご紹介させていただきます。
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というわけで、今回は浅草、観音様の裏のエリアに行きました。
浅草花やしきあたりで待ち合せようかという話になると、
「花やしきってどこ?」という参加者がいたため、じゃあ雷門で集合、
ということになりました。
当日、集合時刻より早めについたので雷門近くの三定でかき揚げを買おうと
行ってみると品切れ、「これから揚げますからお待ちくださいね」と
若旦那さんが厨房から言ってくれたので店内で待たせていただくと、
仲居さんがお茶を出してくれました
小さい頃から浅草に来ると葵丸進か三定でかき揚げを買うのが
お決まりな感じで今でもお店の前を通ると買ってしまうのですが、
観光客で大混雑している店内でもテイクアウト待ちの客に丁寧に対応して
くれるというのも老舗ならではと思いました。
雷門に到着
最近はインバウンドや日本人観光客で激混みなので近づかない雷門、
この日はなぜか上の写真の通り人もさほど多くなくて拍子抜け。
(訪れたのは12月中旬の平日ごろ)
私が着いた頃もう一人きたのですが、あと一人がなかなか来なかったので
花やしきのところにあるドムドムバーガーなどの話で盛り上がっていたら、
人力車の車夫のお兄さんが(この日はお仕事も暇だったみたいで)会話に
入ってきてなんだか盛り上がったりしましたが、人力車の誘いは丁重に
お断りしました。(観音様の裏で呑むのでごめんなさいと謝り)
というやり取りの後、花やしきを知らないという酒友が来たので、
観音様の裏手に向かって歩き、
5656会館
雷にかけて5656(ごろごろ)とネーミングするあたりが下町ぽいです。
(ちなみにここで雷おこし手作り体験もできます)



(食べログ)https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13023840/
外には、満席の表示と合わせて、
丁寧に英語表記まで
今回は幹事さんが予約してくれたのでテーブル席に座ることができましたが、
この日も満席、おそらく予約必須のお店だと思われます。

箸袋
家族経営のお店で、箸袋もこんな感じの温かい雰囲気です。


カウンター席の上にある木の看板?銘板?老舗のお店なんだなあと実感します。


おつまみの名前やこういう手書きの説明もアットホームさを感じます。


鶏や豚、ホルモン料理や一品料理までメニュー数が非常に多く、

迷いますが
きゃん玉刺、何気なく書いてあるものの目が釘付け、当然注文しました。(^-^;
生ビールで乾杯♪
酒友はレモンサワー 焼酎量が半端ないです( ゚Д゚)


お通しのキャベツと注文したポテトサラダ。どちらもホッとする美味しさです。
私もレモンサワーにスイッチ
先に観ていたのに自分のグラスにも並々と焼酎が入っていてびっくり。
チョロッケ
名前からコロッケみたいなお料理かなと思って注文したのですが、
コロッケのタネをワンタンの皮で包んで揚げたような一品、
皮のサクサクぱりぱりとした食感と中のふんわりしたジャガイモを
楽しめて美味しい一品でした。
この後はひたすら日本酒
玉華というお酒みたいですが常温でもサラッと呑みやすいお酒でした。
かしらにシイタケ
このあたりで入店から1時間くらい経っていたのですが、
後から入店して隣に座っていたグループに刺し盛りが運ばれていて、
予約していたのかもしれないけれど、こっちの注文、通ってないかも、
と店員さん(多分、大将のお孫さんぽい)に
「刺し盛りの注文、通っているか確認してもらえますか??」と
酒友が優しく聞いたところ、その後10分くらいで運ばれてきました。
あれ、5種類?
注文したのは、レバー、ハツ、きゃん玉刺しの3種類ですが、
運んできた大将が「遅くなっちゃってごめんなさいね。これ、サービスです。
子袋としろも食べてくださいね」と笑顔で説明してくれました。
注文は通っていたけれど何かのきっかけで後の注文を先に盛り付けていたのかも、
それにしても、大将が厨房から出てきて丁寧に説明してくれた上にサービス、
一見客なのにこうやって対応していただけるとは逆に恐縮な気持ちになりました。
きゃん玉刺し
鮮度がよいので臭みなどは一切なく、こりこりとふわふわを足して二で割ったような
そんな食感を私は楽しみましたが、他の参加者は食べた後、微妙な反応で箸が進まず
結果的には私がほとんど一人でいただいてしまいました。良い経験となりました。


鶏のたたきと皮串。(塩かたれかはすべてお店にお任せしました)


三兄弟ではなく三姉妹なのか、なぜ姉妹におやじが入っているのか(笑)
そのあたりの理由は不明ですが、ピーマン?南蛮?が入っているおやじが
一番日本酒に合っていました。


玉ねぎ串とレバーのたたきをいただいて〆。
お会計してお店の外に出ると、大将が再び外に出てきてくれました。
一見客にもフレンドリーなお店で居心地がよかったことを伝えて
一緒に写真も撮らせていただきましたが、今度はもつ鍋を食べたい、
と再訪期待の「喜美松」さんでありました。
(おまけ)
帰り道に見えた東京スカイツリー
浅草駅までの目印になって便利です。(笑)
見つけたお店が面白かったのでご紹介。
いずれここで呑んだ暁にはご紹介させていただきます。
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というわけで、今回は浅草、観音様の裏のエリアに行きました。
浅草花やしきあたりで待ち合せようかという話になると、
「花やしきってどこ?」という参加者がいたため、じゃあ雷門で集合、
ということになりました。
当日、集合時刻より早めについたので雷門近くの三定でかき揚げを買おうと
行ってみると品切れ、「これから揚げますからお待ちくださいね」と
若旦那さんが厨房から言ってくれたので店内で待たせていただくと、
小さい頃から浅草に来ると葵丸進か三定でかき揚げを買うのが
お決まりな感じで今でもお店の前を通ると買ってしまうのですが、
観光客で大混雑している店内でもテイクアウト待ちの客に丁寧に対応して
くれるというのも老舗ならではと思いました。
最近はインバウンドや日本人観光客で激混みなので近づかない雷門、
この日はなぜか上の写真の通り人もさほど多くなくて拍子抜け。
(訪れたのは12月中旬の平日ごろ)
私が着いた頃もう一人きたのですが、あと一人がなかなか来なかったので
花やしきのところにあるドムドムバーガーなどの話で盛り上がっていたら、
人力車の車夫のお兄さんが(この日はお仕事も暇だったみたいで)会話に
入ってきてなんだか盛り上がったりしましたが、人力車の誘いは丁重に
お断りしました。(観音様の裏で呑むのでごめんなさいと謝り)
というやり取りの後、花やしきを知らないという酒友が来たので、
観音様の裏手に向かって歩き、
雷にかけて5656(ごろごろ)とネーミングするあたりが下町ぽいです。
(ちなみにここで雷おこし手作り体験もできます)
(食べログ)https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13023840/
外には、満席の表示と合わせて、
今回は幹事さんが予約してくれたのでテーブル席に座ることができましたが、
この日も満席、おそらく予約必須のお店だと思われます。
家族経営のお店で、箸袋もこんな感じの温かい雰囲気です。
カウンター席の上にある木の看板?銘板?老舗のお店なんだなあと実感します。
おつまみの名前やこういう手書きの説明もアットホームさを感じます。
鶏や豚、ホルモン料理や一品料理までメニュー数が非常に多く、
きゃん玉刺、何気なく書いてあるものの目が釘付け、当然注文しました。(^-^;
お通しのキャベツと注文したポテトサラダ。どちらもホッとする美味しさです。
先に観ていたのに自分のグラスにも並々と焼酎が入っていてびっくり。
名前からコロッケみたいなお料理かなと思って注文したのですが、
コロッケのタネをワンタンの皮で包んで揚げたような一品、
皮のサクサクぱりぱりとした食感と中のふんわりしたジャガイモを
楽しめて美味しい一品でした。
玉華というお酒みたいですが常温でもサラッと呑みやすいお酒でした。
このあたりで入店から1時間くらい経っていたのですが、
後から入店して隣に座っていたグループに刺し盛りが運ばれていて、
予約していたのかもしれないけれど、こっちの注文、通ってないかも、
と店員さん(多分、大将のお孫さんぽい)に
「刺し盛りの注文、通っているか確認してもらえますか??」と
酒友が優しく聞いたところ、その後10分くらいで運ばれてきました。
注文したのは、レバー、ハツ、きゃん玉刺しの3種類ですが、
運んできた大将が「遅くなっちゃってごめんなさいね。これ、サービスです。
子袋としろも食べてくださいね」と笑顔で説明してくれました。
注文は通っていたけれど何かのきっかけで後の注文を先に盛り付けていたのかも、
それにしても、大将が厨房から出てきて丁寧に説明してくれた上にサービス、
一見客なのにこうやって対応していただけるとは逆に恐縮な気持ちになりました。
鮮度がよいので臭みなどは一切なく、こりこりとふわふわを足して二で割ったような
そんな食感を私は楽しみましたが、他の参加者は食べた後、微妙な反応で箸が進まず
結果的には私がほとんど一人でいただいてしまいました。良い経験となりました。
鶏のたたきと皮串。(塩かたれかはすべてお店にお任せしました)
三兄弟ではなく三姉妹なのか、なぜ姉妹におやじが入っているのか(笑)
そのあたりの理由は不明ですが、ピーマン?南蛮?が入っているおやじが
一番日本酒に合っていました。
玉ねぎ串とレバーのたたきをいただいて〆。
お会計してお店の外に出ると、大将が再び外に出てきてくれました。
一見客にもフレンドリーなお店で居心地がよかったことを伝えて
一緒に写真も撮らせていただきましたが、今度はもつ鍋を食べたい、
と再訪期待の「喜美松」さんでありました。
(おまけ)
浅草駅までの目印になって便利です。(笑)
この記事へのコメント
溺愛猫的女人
きゃん玉刺し5種盛り、イキがいいですね。とても美味しそうですね。
夏炉冬扇
落語好きの御亭主か。
オモウウツボは主か客か?行かなきゃね、ウツボさんなら。
うつぼ
うつぼ料理が食べられるお店が新橋にあって驚いたのですが、
いつまであるかわからないので早めに行ってみようと思います。
うつぼ
寄席がある場所柄かもしれませんが、メニューの名前も面白くて
楽しいお店でした。オモウツボは早く行きます。(^-^)