私の生活に全く存在していなかった忍たま乱太郎、
会社のアラサーお姉さんに強く勧められたので映画館で鑑賞しました。

会社のアラサーお姉さんに強く勧められたので映画館で鑑賞しました。

あらすじは映画.comさんより。
1993年の放送開始以来、幅広い世代から親しまれ続けてきた
テレビアニメ「忍たま乱太郎」の劇場版で、ファンの間で高い人気を誇る
「小説 落第忍者乱太郎 ドクタケ忍者隊 最強の軍師」をアニメ化。
タソガレドキ忍者・諸泉尊奈門との決闘に向かった土井先生が消息を絶った。
山田先生と6年生が捜索を開始する一方、担任不在の1年は組では、
タソガレドキ忍軍の忍び組頭・雑渡昆奈門と尊奈門が教壇に立つことに。
そんな中、きり丸は偶然にも、土井先生の置かれた状況を知る。
やがて土井先生を探す6年生の前に、ドクタケ忍者隊の冷徹な軍師・天鬼が出現。
その顔は、なんと土井先生と瓜ふたつだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
目頭熱く思わず泣いてしまいました。。(´;ω;`)ウゥゥ
絵柄とかキャラクターデザインがお子様向けなイメージというか、
この番組が始まったころにはもうアラサーだったのもあって、
主題歌「100%勇気」(最初に歌っていたのが光GENJIと知りビックリ)
全然観る機会がなかったのですが、今回会社のアラサーお姉さんのお陰で
映画館に足を運んでみることができてよかったです。(^-^)
乱太郎がいる忍者学校の1年は組の生徒さんたちの個性豊かな様子、
上級生である5年生、6年生の責任感と忍術の凄さ、のんびりした風景と
緊迫感漂う(戦いのシーンとか)場面、メリハリが利いていて、
あっという間に観終わりました。
私のような初老のおばさんが初見でも楽しめたのはお子様向けだけではない
つくりになっていたからだと思いますが、後ろに座っていた5歳くらいの
お嬢ちゃんが途中で「怖い。帰る。」とお父さんに行って場内を後にして
いたのが可哀想でした。
今回はタイトルにある乱太郎ではなく、土井先生と一緒に暮らす「きり丸」を
中心に描いていたのですが、幼い頃に辛い体験をしたきり丸のことを彼岸花や
燃えさかる炎で表現していたのが具体的に描いていないとはいえ、
小さいお子さんには何か不穏な空気というか恐ろしいものを想起させられて
怖かったのかな、と思いました。
突然消えてしまった土井先生を1年は組の生徒たちが一生懸命探す姿、
普段、土井先生の授業が楽しかった生徒さんにとっては何が何でも先生を
見つけないと、という思いが彼らに勇気を与えるというか行動させたのだと
思いましたが、上級生たちもそのために危険を承知で闘う姿、
キャラクターデザインからは想像できなかった緊迫感と熱い思い、
もちろん最後はハッピーエンドですが、そこに至るまでの展開や、
登場するキャラクター(善い人悪い人沢山出てきました)たちの絡み合い、
こういうアニメを小さい頃から観ていた人が羨ましく思えるような、
とても人の温かさを感じる作品でした。
実写版の映画や、ミュージカル版などもあると今回知ったのですが、
この世界観は実際の生活に疲れた時に癒しそうになりそうなので、
テレビ版も含めて色々観てみたくなった、
「忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」でありました。
1993年の放送開始以来、幅広い世代から親しまれ続けてきた
テレビアニメ「忍たま乱太郎」の劇場版で、ファンの間で高い人気を誇る
「小説 落第忍者乱太郎 ドクタケ忍者隊 最強の軍師」をアニメ化。
タソガレドキ忍者・諸泉尊奈門との決闘に向かった土井先生が消息を絶った。
山田先生と6年生が捜索を開始する一方、担任不在の1年は組では、
タソガレドキ忍軍の忍び組頭・雑渡昆奈門と尊奈門が教壇に立つことに。
そんな中、きり丸は偶然にも、土井先生の置かれた状況を知る。
やがて土井先生を探す6年生の前に、ドクタケ忍者隊の冷徹な軍師・天鬼が出現。
その顔は、なんと土井先生と瓜ふたつだった。
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目頭熱く思わず泣いてしまいました。。(´;ω;`)ウゥゥ
絵柄とかキャラクターデザインがお子様向けなイメージというか、
この番組が始まったころにはもうアラサーだったのもあって、
主題歌「100%勇気」(最初に歌っていたのが光GENJIと知りビックリ)
全然観る機会がなかったのですが、今回会社のアラサーお姉さんのお陰で
映画館に足を運んでみることができてよかったです。(^-^)
乱太郎がいる忍者学校の1年は組の生徒さんたちの個性豊かな様子、
上級生である5年生、6年生の責任感と忍術の凄さ、のんびりした風景と
緊迫感漂う(戦いのシーンとか)場面、メリハリが利いていて、
あっという間に観終わりました。
私のような初老のおばさんが初見でも楽しめたのはお子様向けだけではない
つくりになっていたからだと思いますが、後ろに座っていた5歳くらいの
お嬢ちゃんが途中で「怖い。帰る。」とお父さんに行って場内を後にして
いたのが可哀想でした。
今回はタイトルにある乱太郎ではなく、土井先生と一緒に暮らす「きり丸」を
中心に描いていたのですが、幼い頃に辛い体験をしたきり丸のことを彼岸花や
燃えさかる炎で表現していたのが具体的に描いていないとはいえ、
小さいお子さんには何か不穏な空気というか恐ろしいものを想起させられて
怖かったのかな、と思いました。
突然消えてしまった土井先生を1年は組の生徒たちが一生懸命探す姿、
普段、土井先生の授業が楽しかった生徒さんにとっては何が何でも先生を
見つけないと、という思いが彼らに勇気を与えるというか行動させたのだと
思いましたが、上級生たちもそのために危険を承知で闘う姿、
キャラクターデザインからは想像できなかった緊迫感と熱い思い、
もちろん最後はハッピーエンドですが、そこに至るまでの展開や、
登場するキャラクター(善い人悪い人沢山出てきました)たちの絡み合い、
こういうアニメを小さい頃から観ていた人が羨ましく思えるような、
とても人の温かさを感じる作品でした。
実写版の映画や、ミュージカル版などもあると今回知ったのですが、
この世界観は実際の生活に疲れた時に癒しそうになりそうなので、
テレビ版も含めて色々観てみたくなった、
「忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」でありました。
この記事へのコメント
溺愛猫的女人
ですがクレヨンしんちゃんの映画を観て泣いたことがあるので納得します。ご紹介ありがとうございます。
夏炉冬扇
次男が子供の頃はドラエモンの映画、連れて見に行ったりもしましたが…
寒くなって田舎の訃報が続きます。
うつぼ
世界観が分からずに観ても忍者学校の生徒たちの様子がすぐ分かり、
起承転結で展開していく中であらすじに入り込んでいけました。
クレヨンしんちゃんもちゃんと観たことがないのですが泣けるのですね。
映画版とか観てみようかなあ。。
うつぼ
まだ教育テレビで放送されているそうですよ。
30年も続いていますから、最初に観ていた方々もすっかり中年、
人気のある番組なんだと思います。。
寒くて訃報が続くのは実家の御近所さんも同じです。
母のことも心配になります。。。